ドラマ「永遠のゼロ」


「永遠の0」:テレビ東京

 

先週、ドラマ「永遠のゼロ」を長男と二人で観た。

小説・映画も観たけど、今回のドラマが一番 反戦色が強く、僕は感動できた。

 

長男は、映画も一緒に観てストーリーはだいたい覚えていたようなのだけど、主人公の宮部久蔵が特攻へ向かうシーンで、嗚咽するほど泣いていた。
「自己犠牲」を描いた物語は、長男にとってはまだ何度見ても信じられないくらい悲しいことなのだろう。


僕がこのドラマを通して長男に伝えたかったのは、
・戦争の悲惨さ。戦争を二度としないための努力をしないといけないということ。
・とはいえ、当時の資源の無い日本が欧米と対等になるためには、戦争は避けられなかったという面もあるのだということ。


そして、
・今の日本は、とても幸せなのだということ。そしてそれは昔の人のお陰だということ。


長男がどの程度理解してくれたかどうか定かではないけど、これからも機会があるごとに、いろんなものの見方があることを伝えていきたい。