萩 家族と一緒に
6/21(日)、家族で萩へ。
僕は、先月萩ツアーに行ったばかりなのだけど、最近長男が少し歴史に興味を持ちだしていて、今が絶好の機会だと思ったので連れて行った(ママと次男はほとんど興味はないのだけど)。
などを観てまわる。
最初に行ったのは当然、松下村塾。僕が長男に感じてほしかったのは、松下村塾の建物の小ささ(見た人はみんな「フーン、こんなもんか」と思う)。でもだからこそ、そこから何十人も政治家・軍人・実業家を輩出したことが凄いのだ、ということ。
2番目に行った大河ドラマ館(旧明倫小学校の体育館)は、ARでしゃべるアニメ絵キャラと、志士判定おみくじ(僕は久坂玄瑞でした)など、女子供でも楽しめる良く出来た展示だったと思う。また、旧明倫小学校周辺には、武道場・水練場(プール)があって、当時の武士の修練風景が想像できて面白い。
ただ、ここら辺りで次男が退屈のあまりプンプン怒り出したので、萩城跡の指月公園へ。お堀や池の亀、沼地のカエル、菊ヶ浜の海を見て、少し機嫌を直してくれた(次男は生き物好き)。
その後、萩城下町を散歩し、萩の町の小ささを実感(桂小五郎・高杉晋作・伊藤博文・小田村伊之助らみんながご近所さん)。僕以外は歩き疲れて、それどころではなかったようだけど...
みんな疲れていたようだが、最後にワガママを言って車で、野山獄(吉田松陰が入れられていた牢屋跡)、涙松(山口へ向かう道で萩の町が最後に見える場所)へ。
ここは、石碑があるだけで他に何もないのだけど、吉田松陰の物語の中では重要な場所。