子供スポーツ教室のシャトルラン

 先週土曜、息子たちが通う小学生スポーツ教室参加の付添いへ。

 子供たち二人とも体力測定(50m走、ソフトボール投げ、立ち幅跳び、反復横とび、握力測定など)を行った。

 最近の体力測定には、僕が子供の頃は無かった「シャトルラン」という以下のような種目があるようだ。

  • 体育館の中20mを走って往復し続け、何回往復したかが成績になる。
  • 20mの1回ずつ制限時間があり、合図音でカウントダウンされ、2回連続で間に合わなかったら脱落。
  • 合図音の間隔(制限時間)は、最初は長くて余裕があるが、だんだん短くなっていく。

 僕の子供たちは、他の種目は平凡だけどシャトルランだけは得意なようで、最後の方まで脱落せず、長男は4年生 約20人中2位。1年生の次男も1・2年生合わせた中で3位。自分の子供が一生懸命頑張っている姿を応援するのって、いいなぁと思った。

 このシャトルラン、体が大きく短距離走が速い子が勝つ訳ではなく、大事なのは持久力とペース配分。最後まで走り続けている子は、みんなに応援されてヒーロー扱いされるので、嬉しいだろう。

 運動の中で、球技・短距離走は苦手で長距離走だけが得意なんだけど、そのことで褒められる機会が少ないためスポーツ自体好きじゃなくなってしまう子もいると思う(僕がそうでした)。そういう子でもスポーツに自信が持てるように配慮されるようになったのだとしたら嬉しい。