デジタルものづくり体験@渋谷FebCafe
先週末、友人結婚式のため東京へ。
人形町・秋葉原・皇居周辺いろいろ観光してきたけど、渋谷のFebCafeというところにも行ってきた。
ここは、3Dプリンタ・レーザーカッターを使った「デジタルものづくり」を体験できるカフェ。
レーザーカッターは、Adobe Illustrator等のお絵かきソフトで描いた絵を設計図にして、木やアクリル板を切ったり掘ったりしてくれる機械。
3Dプリンタは、3次元お絵かきソフトで描いた3Dの絵を設計図にして、ABS樹脂という素材(熱すると固体化)から立体を作ってくれる機械。
せっかくなので両方使ってみた。
(正確に言うと、機械を扱うのはお店の人。客はiPadで絵を描いてお店の人にデータを渡す)
レーザーカッターでアニメ「妖怪ウォッチ」のジバニャン(次男おみやげ)を、3Dプリンタで飛行機の立体模型(長男おみやげ)を作ってみた。
値段は、レーザーカッター10分間800円+素材の板300円、3Dプリンター10分間800円。(iPadでの設計図作成時間は除く)
レーザーカッターのジバニャンは即席にしては満足のいく出来。
レーザーカッターを使えば、部屋の名札・結婚式ウェルカムボード・携帯電話カバーなど、簡単に自分好みのオシャレな物が作れそう。
3Dプリンタの飛行機は、10分間程度では3cmくらいの単純な形しか作れなかった。
もっと複雑で大きいフィギュア等の面白い物を作ろうと思ったら、本格的な3Dソフトで自宅で時間をかけて作って来ないと無理だということが分かった。
面白い趣向のカフェだった。
僕が住む福岡・北九州にも、早くこういうお店ができれば良いな、と思った。