晋作伝プロジェクト萩ツアー
5/16-17
「晋作伝プロジェクト萩ツアー」参加。
幕末長州好きな方たちと山口県萩市へ。
内容盛りだくさんで、歴史・幕末好きとしてたいへん満足できた。
同じ趣味の人達と出会えたことも、とても有意義だった。
1日目
・松本村の吉田松陰生誕地・お墓
・萩博物館(志士たちの手紙の展示など)
・萩城下町散策(高杉晋作・木戸孝允生家など)
・熊谷家美術館(幕末シンポジウム・懇親会など)
2日目
・花燃ゆ大河ドラマ館、藩校明倫館
・松陰神社、松下村塾
・至誠館(吉田松陰遺書「留魂録」展示など)
・浦上美術館(吉田松陰肖像画など)
幕末の志士たちの残した手紙の筆跡や内容をじっくり見ると、彼らの人となりが分かって身近に感じられた。
吉田松陰先生は、手紙を書いている途中に枚数が足らなくなって文章の隙間に書いたり、勢い余って字を間違ったりと、熱血ぶりが良く分かったし、高杉晋作は綺麗な字で間違えず10mくらいの長い手紙を書いてたり、奥さんに優しかったり。
志士たちも、プライベートな手紙を未来の人達に大事がられて じっくり見られるなんて、想像してなかったことだろう。
お陰で僕ら歴史好きが手紙を読んで妄想を膨らますことができるので、彼らが筆まめで物持ちが良かったことに感謝せねば。
また、松陰神社の宮司さんから講義(松下村塾の教育方針や「攘夷」について)を受けるという、たいへん貴重な経験をさせていただけたことも、感動した。
これで、僕も松下村塾門下生(の端くれ)くらい名乗ってもいいですよね。
萩往還という、山口方面から萩へ入る前の道の駅
萩城下町 菊屋横丁。豪商の家があった所。
木戸孝允(桂小五郎)さんの家。お医者さんで、裕福な家
高杉晋作生家
花燃ゆ大河ドラマ館。アニメによる塾生紹介。キャラクタ
萩明倫館の水練場(プール)。
明倫小学校。数年前まで使っていたとのこと。
松下村塾 勉強する部屋は8畳くらいの部屋2つしかない
松下村塾の講義室