今日は衆議院選挙の投開票日

今日は衆議院選挙の投開票日。


今回も自民党が勝つのだろうけど、有権者としては、無駄だと知りつつも毎回悩んで投票することが大事なんだと思う。
僕も一応、小選挙区比例代表ともに、自分の選挙区の政治家個人の資質・期待値で良いと思った人に投票したつもり。
政党で選ぼうにも、政策・過去の実績・支持している人たちの特性を考えると、応援したいような政党は無いから。


政治家個人の資質・期待値を見る上で参考になるのは、選挙期間もそうでない時でも、ブログ等のネットメディアで自分の政策・意見を述べ続けているか(僕の考えと一致しているかどうかは別にして)。
ネットで発信しない、または発信するスキルの無い政治家というのは、高齢者のことしか考えていないんだなと思ってしまうから。


実際に投票する人の平均年齢は約60歳らしいから、その年代の人向けの政策で、その年代の人向けの選挙活動をするのが、当選するために効果的なのは分かる。
でも、目先のことだけでなく将来の日本を良くしていくためには、もっと若い人の意見も取り入れるべき。

だから、若者や子育て・働き手世代に対して理解を求めるのであれば、選挙カーや街頭演説や昼間のTV番組でなく、いつでも視聴できるメディア(ブログ・FacebookTwitterYouTubeUstream等)で自分の考えを発信したり議論したりすることが大事なんじゃないだろうか。


早くそういうのが当たり前な風潮になって、政治家個人の資質が「見える化」されれば、若者も政治に興味を持つし、政治家も危機感を感じて努力し続けるようになると思うのだけど。